前回、珠玉喫茶にふられて、2週間くらいショックだった
遠出してまで、果たして喫茶に行く必要があるのだろうかと自問自答を繰り返す毎日
今度旅行するときは、それを確かめに行こう
真っ先に和歌山の珠玉喫茶が思い浮かんだ
そうだ、ここにまだまだ行けてない、3年前から行きたいと思いつつも行く機会を失っていたお店があった
結果から言うと、そのお店には行く事ができて大感動して帰ってきたのだが、
今回の旅で印象的なだったのがここ
去年、喫茶マニアの間ではすごく有名になったので行くのを躊躇していたが
実際に訪れてみると、ものすごく良かった
個人的な意見ですが、このお店も珠玉喫茶ではないかと思う
地下鉄の駅から徒歩20分くらいかな、真っ直ぐな道を延々と歩くので、
疲れるし、退屈なのだが、途中こんな廃業喫茶もあった
住宅街に現れるインパクト大な外観!これは良い!
中に入ると、こんな空間 どこを切り取っても最高だった
それにしても居心地がいいなあ
西部劇の壁画とその向かいの摺りガラスを見ていると、別々のお店のよう
おばあちゃん、「何かを見て来てくれはったんですか」と声をかけてくれた
そこから、去年のお店の冊子やらイベントの話やら、色々話してくれました
で、見せてくれたのが、このお客さんが作ったポストカードや、歴代のマッチ
最後は外までお見送りまでしてもらいました
手をふるおばあちゃんが可愛らしい
喫茶店めぐりで、こんなにあったかい気持ちになったのは久しぶりかも
この日はずっと嬉しい気分でいました