筆不精な私が全然更新できてないうちに
暦は11月になりました
今年印象に残った喫茶店は色々ありますが
個人的に音楽が好きなので
必然的に音楽がかかっているお店に出会うと嬉しい
このお店、ヌマ伯父さんの本で紹介されてから
何年も時間が経ち、やっと来ることができました
この佇まい!しかも『フォーク喫茶』だよ!
店内には井上陽水、グレープなどのジャケットが飾ってあり
フォークという音楽性と木目調の壁がマッチしている
BGMは石川セリ風の女性シンガーソングライターがかかっていて
それが凄く良くって、これは誰なのか?非常に気になったのだが
聞く勇気はなかった
しかし、70年代の喫茶はこんな感じだったんだろうかと考えると
時間が経つのを忘れてしまいそう
次のレコードはグレープ(さだまさし在籍)で、かかった曲がソフトロック風でかなり良かった!暗い曲ばっかりじゃないんだ...
ここではバナナジュースを注文(550円)
ロック喫茶とかもうほとんど残ってないし、
70年代の学生気分を味わいたい方、
音楽好きには是非とも行って欲しいお店です
マスターがレコードを大事そうにかけていたのが印象的でした。
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追記:この後、3年ぶり(2019年)に行ったのですが、
禁煙席開いてたけど、1人だったため、真ん中の狭い席に座らされました。
雰囲気は最高なのに、となりサラリーマン2人連れがたばこ吸って、
気分は最低、すごく窮屈で、禁煙席もすぐ埋まってしまい、
前回のように堪能できませんでした。
これはかなり悲しかった...
喫茶ってタイミングと運でも随分印象が変わるものです。
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