岡山の旅の目的のひとつは
倉敷市児島の「和光」に行くこと
行き方を調べると、電車でもバスでも簡単には行けない事を
知っていたので、計画を立てる段階から結構苦労した
その感が行く前から当たり、しんどい思いをして辿り着いたのだった
和光に一番近い駅に向うため
岡山駅から各駅の瀬戸大橋線に乗るのだが
時間になっても電車が来ない!
慌てて駅員さんに聞いたのだが
各駅停車のホームは見にくい後ろ側にあって
そこから発車するとのこと
えー!!こんなホーム分るか!っていうくらい分りにくい
あと1時間なんて待てないよ
各駅停車は一時間に一本なので、こういう旅先では時間は無駄に出来ない
途方に暮れていると、同行者が快速が止まる児島に行って
そこからお店に行った方が近いのでは?と提案
確かに一時間も駅で無駄に過ごすよりはいいので
次の快速の飛び乗った
このお店に行くには、とにかくどの駅で降りても
相当時間をかけないと行けないのだ
児島駅に着いてからはタクシーに乗り、和光に向った
そしていよいよ念願のお店!!
何か喫茶店の威厳とも言うべき風格がある外観
漢字の店名が想像力を掻き立てる
このカーテンとシール、これを見た瞬間何も言えない
入った瞬間、感動で泣きそうになりました
奥も何とも表現できないほど気品に溢れている
控えめですがこういう照明も好き
ここではブレンド(350円)&
オープンサンドを注文(500円)
なんと昆布茶もサービスしてくれまいた
コーヒーはあっさりとした味
このサンドウィッチが卵と野菜たっぷりで
すごく美味しかった!!
この野菜コーヒにハマはまりました
伝票には純喫茶 和光と入ってる
ここのママさんとマスターがすごく良い人で
東京から来たというと、すごく喜んでくれました
時々東京からも写真取りに来る人がいるそう
次のお店に行くためにタクシーも呼んでくださって
至れりつくせりで、最高に幸せな時間でした
ここは今まで行った喫茶店の中でも外観、内装、雰囲気全てがパーフェクトで
東京に帰ってからもずっと余韻に浸っていました