1933年創業の老舗洋菓子店『モンブラン』の移転のニュースは衝撃だった。
行く回数は多くなくても、やはり東郷青児=モンブランというイメージがあり、
そこに行けば絵が見れるという楽しみがなくなるのは、やっぱり悲しかった。
しかも絵を鑑賞しながら、お茶できるという絶好の空間が無くなってしまうのだから。
純喫茶と東郷青児は切っても切れない縁なのです。
というわけで、閉店前にもう一度行ってきました。
何度か訪れてますが、満員だとうるさいので、朝一で行ったのは正解でした。
何人かお客はいますが、ほとんど気にならない。
絵をじっくり見たのは今回が初めて。
というのも、お客が一杯なときは歩き回るのはダメなのです。
改めて、好きだなあとしみじみ思うのです。
注文はやはりモンブラン!
絶品の美味しさ!とろけます。日本一美味しいケーキじゃないかしら!
これひとつで優雅な気分です。
この大きな絵がやっぱり凄かった!
お土産も全てが可愛い。
果たして仮店舗、正式な店舗になったら、東郷青児の絵は見られるのか、一番気になるところ。