大阪に久しぶりに行って驚いたこと、それはマヅラの客層だ。
前回も若者(男性客)が増えたと思ってたのだが、今回は複数の若い女性客が大半だった。
行った人は分かるが、今は場所は選べない。
指定された場所が最悪だった場合(特にヤバいのは4人の席の近く)、嫌な思いするので、潔く帰った方が良い。
訪れた時間は夕方の5-6時頃、ほとんど満席の状態。
最初に指定された席はまさに集団の中で、少し悩むと、一番端の席に案内してくれた。
ここがまさに満席ながら、店内を一望できる場所だったので、この店員さんには感謝したい。
やはり大阪でも指折りの珠玉喫茶だけあって、人が多くてもあの小宇宙を存分に味わえた。
しかし、時代の流れでファミレス化、サイゼリア化していた店内は異様だった。
少し前まではサラリーマンの憩いの場だっただけに、さみしい気もする。
しかし、なくなるよりは、年齢層が低くなっても営業してる方がいいのかと複雑な思いで店を後にした。