氷見線は1時間に一本くらいなので、時間との勝負。
しかも駅から徒歩だと結構な距離なので、ここでも勝負しなければいけない。
この車両もローカル線ならではの雰囲気。
この電車かなりガタガタ揺れるので、結構つらいのだが、窓の外は富山湾見れたりするし、旅情はかきたてられる。
駅舎はもっと寂れた感じかと思いきや、結構新しかった。
さてここからは、さみしい商店街を延々と歩くことになる。
20分以上歩いただろうか、モリカワが見えてきた。
ところどころ新しくなってるが、渋さは健在。
このショーケースの中も現代風になってる。でも、可愛い。
中に入ると、こんな光景が...
テーブル、椅子、カウンター周りが昔と違うが
それでも昭和のいぶし銀な渋さは残っている。
全ては派手な着物のような、中華風のような装飾のこの壁の存在感!
注文したのは、某有名ホットケーキのブログでも上位だというホットケーキ&紅茶。
外はサクサク、中も厚みがあって、これはかなり美味しい。
短い滞在でしたが、氷見にモリカワありと言われた純喫茶に来れて、ほんと良かった。