楽園を出た後、珈琲院に行ったのだが、中の電気は付いてたが閉まってた！
ちょっと隙間から覗いたが、良さげな雰囲気だったので、残念。
その後向かったのが、寿恵里。
外観は思いっきりカフェなので、そんなに期待はしてなかったが、中はゴージャスだったし、お客も他に1人だけだったので、結構なごめた。
焼きそばを注文、お味は普通。
ここで、徳島の喫茶で気になったのは、暑いのに冷房がついてないお店がほとんどだったこと。
この日も32度はあったのですが、地元の人はこのくらいでは暑く感じないのかな...
暑い中、歩いたので、体力的にしんどかった。
徳島に行くに当たって、参考にさせて頂いている純喫茶目録の中で気になった店に行ってみた。
果たして営業してるか、分からなかったが、どうしても行きたかった。
外観からしていぶし銀の雰囲気をかもしだしている。
この扉の店名とか、超うっとり...
中に入ると、電気が点いてなくて、営業してるのか分からなかった。
店内は絵に書いたような和風で渋い昭和喫茶。
何度か、すいませんと言っても応答なし。あれ、今日はダメか、諦めかけたその時、ママさんが出てきた。
営業してますか？「ハイ」、「コーヒーしか出せないけど」
ママさんは話好きだった。滞在中の半分は話しかけられた。
BGMはTVの野球中継。
写真撮りたいのですが、と言うと、そういうのダメだからの一言。
純喫茶好きなら、この雰囲気は好きに違いないが、過度な期待はしないように...
外観といい、店内といい、佇まいが良かったので、かなり印象に残っている。
少し奥に歩いていたら、スナック街らしきものを発見！
朝なのに、雨で薄暗い
この辺りの佇まいは良かった...
そして今回のかわいいナンバーワンは、このツーレイン！超かわいい！！
何度も振り返って見返したよ！
1時間は軽く滞在したでしょうか、見所が多かったせいか、この後の予定はどうでもよくなりました...
鴨島歩き、これにて終了です。
喫茶じゃんけん、ここは行きたかった、しかし早朝だし、営業自体やってるか不明...
誰も歩いてない...寂しい
この通りの反対側にはこんな風景があります。
旅館さくらの裏口 す、すごい。
帰り間際に訪れた、ピンキー、当然やってない...
鴨島、これだけではありません、更に続きます...
後継者を募集していたのは知っていましたが、閉店していたとは...
ニュース写真で見た店頭の張り紙には、店主体調不良のため閉店すると書かれてる。
貸店舗の案内も掲載されており、「飲食店であればそのまま使えます」の一言が、今の店舗を大事にしてると思いました。
それは当たり前で、行った方は分かると思いますが、これ以上ないっていうくらい素晴らしい内装なのです！！
当日は行く前に、夜の21時30分まで営業してる事を確認してから行きました。
旅先で、遅くまで営業している店って、本当に有難いです。
繁華街から10分くらい歩くと外観が見えてきました。
なんて味のある筒状のテント！
店内に入ると、もう夢なのか、現実なのか分からない、幻想の世界...
少女漫画のうっとりするレストランのような、まさしく乙女の世界、個人的には旅苑以来の衝撃でした。
どこから見ても最高です！！
格式のあるメニュー
テーブル番号の札、これも素晴らしい！
ハンバーグを頼んだのですが、全く味は覚えていない...
当時のメモには、オレンジの眩い照明、クラシックのBGM、全てが凄くて、卒倒しそう、眩暈がすると書いてある...
充分に堪能して、お店を後にしました。
49年間、お疲れさまでした。
この内装の素晴らしさを見れた事に本当に感謝です。
喫茶店関連のことがおろそかになっていて、全く知らなかった。
8/31で閉店とのこと。
初訪問は2014年、2回目はそれから既に10年も経っていた。
お姫様の部屋のような、気品あり、女性的な面は前よりも増している。
しかし、この店の内装だけが高貴なのでない。
この店のマダム（女主人）が、外見、佇まい、全てが品があって、
それがこの店のグレードを更に上げている。
今回は、貸し切り状態ということもあって、初めて見た時より、何倍も感動した。
見てください、こんな雰囲気の純喫茶はどこ探してもないよ...
初訪問のときは、全く見てなかった床
レシートのスタンプも今となっては愛おしい...
BGMは絵に書いたようなイージーリスニングで、気分は最高潮。
メニューはコーヒーのみで、それも敷居が高くて良い点。
全国的に言ってもこのレベルはないと断言できる！
また東京から名店がなくなった...
8/31でコロンビアが閉店。
創業70年の老舗で、あまりにも有名なので、正直ショックだった。
訪問はもうかれこれ4年前になるんだな。
小樽には某場所が目的で来たのだが、19時近くになっても開いているお店は貴重。
昔は深夜12時までやってたというのだから、信じられない。
駅降りて、嵐山新地までくると、ワクワクする。
見えてきました。初めて入るので、外観は普通だなという印象。
しかし、中に入った瞬間、豪華絢爛のまばゆい世界...
とにかく、この剣山のように突き刺さるシャンデリアに圧倒されまくり...
しかし、シャンデリアだけでなく、椅子、装飾も良い
席で気になったのはやはり、これ。
いいね、この番号札！
店内は大きめの音量でクラシックがかかっており、その点は最高なのだが、入った当初は人が結構いて（若者多い）、雰囲気はいまいちだった。
お客が帰るにつれて、静かになってくると、何時間でも居れるくらい居心地が良くなった。しかも大箱なのが何より嬉しい...というふうに当時のメモには書いてある。
twitterでは、閉店に際して多くの発言があったが、いかにこのお店が地元に愛されていたか分かる。
入谷の喫茶 白鳥が5月末で閉店していたそう。
東京の好きな純喫茶がなくなっていく中、ここは最後の砦なんじゃないかと本気で思っていた。
ここには2回行けた。
一回目は常連さんの目を気にして、あまり堪能できなかったので、今年の初めに再訪問。
外観の佇まいから、内装の重厚さ、純喫茶のすべて詰まっていてるお店だった。
結構ショックでもう何書いていのか...
近くには昔に閉店したと思われる甘味喫茶があります。
もう二度と行けないんだと思うと、本当にさみしい。
穏やかで優しいママさんが印象的だった。
結論から言うと、すごく良かった！！
訪問は去年。恥ずかしながら、それまで存在すら知らなかった。
営業時間前に到着。
こんな大きな外観とは、想像してなかった！かなり威厳がある。
中に入ると、民芸風だが、古き良き喫茶店の雰囲気。
個人的に、民芸調の内装はあまり好みじゃなかったが、ここは違う。
昭和38年創業という事で、歴史の重みを感じます。
そして感動したのは、このメニューのデザイン！
ひとつひとつの絵がかわいい！
ブレンドを注文
すっきりと美味しい！
BGMもバロック調のクラシックで居心地が良い。
このレシートのデザインも最高です。
昔はサンペデックにも店舗があったそう。
ここは何時間でも居れる気がする...
大阪での出来事。
早朝から営業してるというので、意気揚々と出掛けたのだが、
純喫茶巡りの厳しさを久々に味わった。
朝早く出て、初めて浅香山で降りた。
庇、看板は新しくなってる。
しかし、このショーケースの寂れ具合は最高だ。
扉を開けると...
常連さんで一杯。
しかもジロジロ見られて、完全にアウェイな状況。
空いてる席は厨房の向いの1席しかないので、仕方なくそこに座る。
当然その席は、外と逆向きなので、お店がどういう内装だとか一切見れない。
前にネットで調べたときは、ジュークボックスあったり、
渋くて見所が多いと思ったのだが、この完全に一見さんお断りな状況だと、
キョロキョロ周りも見れない。
まさに地獄だ。
純喫茶めぐりで、完全アウェイなのは喫茶あるあるだと思うが、流石の私でもこれは耐えられなかった。
滞在時間は全く覚えていない。いたたまれず、すぐ出た。
この珈琲の味も全く覚えていない。
後でメモを見返しても、ほとんど何も書いてなかった...
東京には行きたいお店が少ないと前回書きましたが、大阪にはまだまだ残っています。
そもそも土地柄のせいか、大阪の地元の喫茶店は、地元に根付いてるというか、
東京とは何かが明らかに違う気がします。
そのため、いきなり飛び込んでみると、常連しかいなくて、白い目で見られて、
お店をすぐ出たりなんてこともこともしばしば。
でもそうでなく、ウェルカムで暖かいお店も多いので、大阪はいつ行っても楽しい。
今回の喫茶 誠は予定では行くつもりはなく、通りがかった商店街にあったので、
これは是非入らなければ！と思ったのです。
この外観、特にこの庇はずっと知ってましたが、このエリアにあるのを忘れてた...
入ってみると、想像以上に凄かった！まさに求めていたそれだった！
このチューリップ・ライトが圧巻！言葉も出ません！
別室にはカラオケ・ルームがありましたが、お客さんはいなくて、
もし居たら、お店の雰囲気は全く違ってたはず。
ママさんは写真も快く承諾してくださって、とても嬉しかった。
このチューリップを見るだけでも来る価値はあると思います。
