大阪での出来事。
早朝から営業してるというので、意気揚々と出掛けたのだが、
純喫茶巡りの厳しさを久々に味わった。
朝早く出て、初めて浅香山で降りた。
庇、看板は新しくなってる。
しかし、このショーケースの寂れ具合は最高だ。
扉を開けると...
常連さんで一杯。
しかもジロジロ見られて、完全にアウェイな状況。
空いてる席は厨房の向いの1席しかないので、仕方なくそこに座る。
当然その席は、外と逆向きなので、お店がどういう内装だとか一切見れない。
前にネットで調べたときは、ジュークボックスあったり、
渋くて見所が多いと思ったのだが、この完全に一見さんお断りな状況だと、
キョロキョロ周りも見れない。
まさに地獄だ。
純喫茶めぐりで、完全アウェイなのは喫茶あるあるだと思うが、流石の私でもこれは耐えられなかった。
滞在時間は全く覚えていない。いたたまれず、すぐ出た。
この珈琲の味も全く覚えていない。
後でメモを見返しても、ほとんど何も書いてなかった...