全く惜しい。
外観の店構え、内装、寡黙そうなマスターと全てが好みなのに、1つ間違うと、最悪な雰囲気になる。
色々あって、今は遠くに行く気にはなれないので、都内で行ったことない喫茶に行ってみた。
外観はいぶし銀の佇まいで、期待がもてる。
中は、なんと!帆船を模したような、素晴らしい内装ではないか!
この道路沿いの席が独特の雰囲気を醸し出して、最高だった!
反対側のトイレの丸窓などもまさに船そのもの!
この壁の模様も良い!
カウンター下のレリーフみたいなのも凝ってる!
と、ここまで入店から15分くらいは貸し切り状態で、満足な気分だった...
すると、常連らしき2人の女性が入って来て、大声で会話している。
こんなのは喫茶店あるあるで、何でもないのだが、2人にランチを運んできた瞬間、
マスターに色々話してて、それが周りを気にしない大声だったから、もう耐えられなかった。
まあこっちの事なんて考えてないんだろうなと思いながら、すぐ店を出た。
もし、ずっと1人だったり、静かなお客さんだったら、こんな印象は持たなかったんだろうな。
タイミングとは恐ろしいものです。
誤解しないで欲しいのですが、ただ残念なだけで、お店自体は好きでした。
あれ?、BGMはTVだったかな?無音だったかな?とにかく忘れたよ。